電子工芸とは
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私はライフワークとして電子工芸という分野を開拓する作業をしています。
では、電子工芸とは何かと言いますと、工芸と電子工作を合わせたものをだと考えて頂ければよいと思います。
工芸とは、実用品に芸術的な意匠を施し、機能性と美術的な美しさを融合させた工作物のことをいいます。電子工作とは、半導体素子を用いた工作のことです。
出典:Wikipedia
電子工芸とは、半導体素子を用いた実用品に芸術的な意匠を施し、機能性と美術的な美しさを融合させた工作物を作る分野のことで、電子部品を扱う新しい工芸のことです。
工芸といえばまず伝統工芸を思い浮かべられる方が多いと思いますが、電子工芸は、半導体素子が20世紀に開発されたものであるため伝統はありません。
だから、電子工芸という分野は先駆者も少ないので、この分野にチャレンジしようと思い電子工芸に取り組んでいます。
では、個人で作れる半導体素子を用いた実用品とはどんなものがあるでしょうか。
それは、LEDを使った照明やICを使用したスピーカーではないでしょうか。
実用品として生活の中で使う機会があり手作業で制作可能な半導体素子を用いた工作物は、光を扱うLED照明と音を扱うスピーカーがメインの実用品になると考えました。
ですから、私は電子工芸作家としてハンドメイドLED照明とハンドメイドスピーカーの制作をメインに取り組んでいます。
このブログは、私のライフワークで得た成果を報告し電子工芸に興味をもってくれる人を増やす目的で書いていきます。
どうぞ電子工芸への応援をよろしくお願いします。
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