【100均アイテム】電子工芸の作品作りで土台と造形に使えるおすすめアイテムの紹介

造形材

グルースティック

100円ショップのアイテムで、電子工芸の作品作りに一番使っているアイテムが、ダイソーのグルースティック乳白色です。比較的低温で融解するので造形にも使用することができ、着色しても色のりが良くて、本来の使用目的の接着材としてもしっかりと使える、とてもお勧めできるアイテムです。他の色のものや、他の100均やホームセンターで購入したグルースティックも試しましたが今の所はダイソーのグルースティック乳白色が一番使い易いくてお勧めです。

f:id:kzi-workshop:20170816205636j:plain

　　商品名　グルースティック乳白色

　　バーコードNo．4977794090707

　　購入先　ダイソー

解説した記事

砂

ダイソーで売っているカラーサンドは400g入りなので贅沢に使えて便利です。主にアクリルエマルジョン系ボンドと一緒に使用してコンクリートのように固めて使用しています。配線を隠したりケースの表面や土台面を砂地にしたりして使用します。色んな色が売っていますが、白に近いベージュさえ購入しておけば上からの着色により、岩肌や壁等の表現を着色によりすることも可能です。

f:id:kzi-workshop:20170816205818j:plain

　　商品名　インテリアカラーサンドベージュ

　　バーコードNo．4549131341188

　　購入先　ダイソー

使用した記事

発泡スチロール

わざわざ購入しなくても梱包材等に使用されているものを使っても良いのですが、球形や立方体などの形状のものは、その形状を利用したい場合は買ってきた方が便利な場合もあります。発泡スチロールはおよそ98%が空気で出来ているため、内部が空洞のランプシェードを作るのに適しています。カッターで切ったり、ヤスリで削ったりして造形したものに砂やガラス粉を木工ボンド等で表面に固定して、内部をヒートガンやバーナー等で軽く熱すれば表面だけが残り後は空気に戻るので、内部が空洞のシェードを作ることができます。自分は発砲スチロールの造形が苦手なので、球形の発砲スチロールを買ってきて球形の小さなLEDシェードしか作成したことがないので詳しい資料を現在は持ち合わせていません。そのうち、このブログで発砲スチロールを使ってのシェードの作り方を紹介できればと思います。

f:id:kzi-workshop:20170817160137j:plain

　　商品名　発砲パーツ【立方体５０角】

　　バーコードNo．4984343561304

　　購入先　ダイソー

ベース材

絵を描く上でのキャンバスにあたる、電子工芸作品を作る上でのベースとなる土台も100円ショップで購入できます。

リース

僅かな奥行を利用して2.5次元的な世界を表現できる土台です。リースの円の内側にイラスト的な世界観をそのまま表現できる所が好きです。裏側からは見られないことが前提なので、LEDを完全に覆うことなく裏側に持っていくだけで良いので、いろいろなライティングが方法が可能になります。100円ショップで購入できる一番大きなサイズは、ダイソーで売っている直径25㎝のタイプです。

f:id:kzi-workshop:20170816205727j:plain