kzi-workshop 【電子工芸作品の作り方】

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箱庭 Healing lamp 稲荷社 を作ってみた

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 コルクのベースの上にモチーフを決めてジオラマ型ライトを作る。箱庭 Healing lamp シリーズの作品、箱庭 Healing lamp 稲荷社 を作ってみました。  今回は、新な試みとして、セリアで売っているコルク 長方形 をベースにして大型の Healing lamp を作ってみました。

 

コルク 長方形 約28×18㎝    バーコードNo. 4947879707097

  

 


 

 

制作メモ

  

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 日本で一番多くの場所に祀られている稲荷社をモチーフに、箱庭 Healing lamp 稲荷社 を作ってみました。丘の上にお社を設置するために半透明なプラダンで丘を作りました。丘の上のお社に向かって稲荷社を象徴する鳥居を八基設置しまいた。LEDの設置位置は、鳥居の下の参道に3箇所と灯篭の中に2箇所とお社の下に1箇所の計6箇所設置してジオラマ全体をライティングしています。電源は付属のUSBケーブルに5Vを供給すれば点灯致します。

 

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箱庭 Healing lamp 稲荷社 はLEDを点灯させていなくても置物として鑑賞できる作品になっています。

 

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 作成の大まかな手順としましては、プラダンで丘の形状を作ります。そのプラダンの丘に鳥居をグルーガンで設置します。次にLEDを配置する場所を決めます。今回は、参道の下に3箇所と灯篭内に2箇所とお社の下1箇所なので、参道の3箇所は、配線をしたLEDをコルクのベースの決めた位置にグルーガンで固定します。灯篭2箇所は配線したLEDを先に灯篭内に入れ込みLEDが組み込まれた灯篭をプラダンの決めた位置にグルーガンで固定します。お社の下はお社を設置するプラダンの箇所に配線をしたLEDをグルーガンで固定してその上にお社を設置します。次に、USBケーブルに電流制限抵抗を配線してから、各LEDが並列になるように配線作業を行いUSBケーブルに5Vを供給して点灯チェックを行います。ハンドメイドライトの制作はまずLEDの位置を決めて配線する作業が基本作業になります。次に丘のプラダンをコルクのベースにグルーガンで固定します。後は情景をデコレートして作っていきます。プラダンの表面全体に木工ボンドを筆を使い塗りその上にガラスの粉を撒いて乾燥させます。乾燥したら透明のラッカースプレーで全体をコーティングします。そして最後にアイスランドモスジョイントコークA を使い接着させれば完成です。 

 

参考記事 

  

イリイ ガラスビーズサンドBw 4kg #240 T092

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