工作動画投稿用の自作スタジオを作ってみた
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自分が管理しているサイトのアクセス解析のデータを見ていると、この電子工芸の作品の作り方を紹介しているブログの1日あたりのアクセス数と、YouTubeに投稿している作品の点灯動画のチャンネルの1日あたりのアクセス数があまり変わらないことに気づいたので、電子工芸をアピールするなら動画投稿に力を入れないといけないと感じたので最近、工作動画を投稿するための勉強を始めました。
点灯動画は出来上がった作品をターンテーブルに載せてデジカメで動画撮影したのを、YouTubeに投稿するだけだったので、ネットでやり方を調べたら独学でもYouTubeに投稿することは比較的難しくはなっかたのですが、工作動画となると難しそうに思えたので敬遠していたのですが、アピール効果が動画の方がはるかに優れているようなので取り組むことにしました。
取り敢えずは動画撮影の本を購入して勉強しようと考えて、Amazonで次の本を購入しました。
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ネットでも工作動画を撮るために参考にできるサイトはないか探して次のサイトで勉強しました。
ゼロからのビジネス動画必勝法 – ウェブ制作会社・コンサルタントのための動画制作方法と活用事例
まだ、現在進行で勉強中なのですが、撮影機材を購入しないと始められないので、上記の本やサイトで得た情報からAmazonで次のカメラを購入しました。
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これに決めたのは、工作動画で伝えたいことは、作業手順を具体的に動画で伝えることなので、その目的に適応した機材は、本やネットの情報によると。
・作業者目線または真上からの撮影が良い
・定点撮影には広角タイプが良い
・画質は良すぎない方が良い
ということだったので、アクションカメラが向いていると考えて先程のカメラを選びました。値段も5280円だったので取り敢えず始めるには、これが最適と思い決めました。
そして、機材が届いたので作業者目線で撮影できる。工作動画投稿用の自作スタジオを作ってみました。
カメラの高さはある程度自由に変更できるように、ホームセンターで棚柱と棚受けを買ってきて柱に取付けて棚柱の間の空間を工作動画の撮影場所にしました。棚柱の間の幅は800mmです。
カメラは棚受けに載せる棚板の変わりになる自作の照明と一体化しました。この自作の棚板照明は、プラモールにテープLED(白)を貼り付けただけの簡単なものです。プラモールだけだと軽量すぎたので鉄の板で補強しました。LEDの明りはリモコンで制御できるようにしました。
この棚板照明に100均で売っているフレキシブルLEDと100均三脚を分解して、フレキシブルチューブと1/4インチボルトの部品を取り出して、ステンレスはんだ付け用フラックスを使い、フレキシブルチューブと1/4インチボルトをハンダ付けしたものにアクションカメラを固定しています。これによりアクションカメラの角度をある程度自由に変更できるようになりました。
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棚板照明の下には半透明のプラダンを引いて光を拡散させて作業領域を全体的に照らし出すようにしています。
以上のような感じで、工作動画投稿用の自作スタジオはできたのですが、アクションカメラ用の記録メディアをmicroSDカードとSDカードを間違って購入してしまったために、まだこのスタジオでの工作動画撮影は始められていません。
動画撮影と動画編集のやり方を勉強しながら今後は工作動画の投稿もしていこうと思っていますので、kzi-workshopを今後もご支援どうぞよろしくお願い致します。