自作の樹脂粘土での型抜きのやり方
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自作の樹脂粘土を型抜きして作った立体の金魚
カベコーク【クリア】と片栗粉で作った粘土で型抜き作業を行いましたので、そのノウハウを公開します。この自作粘土は乾きやすく伸びやすく水を加えることで粘性をコントロールできるので型抜き作業がやり易いのがメリットになります。
参考記事
準備するもの
①カベコーク (クリア)
② 片栗粉
③立体型シリコンモールド
④水
⑤竹串
⑥千枚通し
⑦シリコンマット
C-557 金魚立体型(プロ用)/シリコンモールド/シリコン型/UVレジン/ねんど/いきもの
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シリコンモールド/シリコン型/UVレジン/ねんど/いきもの/C-556 出目金魚立体型(プロ用)
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作業方法
片栗粉を入れたタッパーにカベコーク【クリア】を入れる。
竹串を使いカベコーク【クリア】に片栗粉をよくまぶす。
カベコークに片栗粉をよくまぶしたら、手に取り出して片栗粉をまぶしながらこねていきます。カベコークと片栗粉がしっかりと混ざってきたら、力を入れて握力を使いこねます。こねているとカベコークが固まってきますので、水を付けて粘度を調整します。
粘土をしっとりとして練り消しのような少し粘性のある少し硬い粘土にします。
シリコンモールドの雌型の方に作った粘土を入れ込みます。
雄型をのせて強く押さえると余分な粘土が型の外にでて来ます。写真でのバリの出て来かたからもお分かり頂けるようによく伸びる粘土になっています。
しっかりと何度も押さえ余分な粘土を型の外に出したら雄型を外します。
竹串を使い雌型の周りにあるいらないバリを取ります。
少し乾燥させたら雌型から外します。まだ残っているバリはハサミやデザインナイフで取って下さい。これで型抜き作業は完了です。
銅線を作った金魚に刺してガラス絵具で着色してみました。
ガラス絵具が乾いたら箱庭作りのパーツに使えそうな金魚が完成します。
上記の手順を動画撮影しました。