Healing lamp 海月の作り方
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Healing lamp 海月の作り方
作ってみよう!シリーズで紹介してきた技法を応用してHealing lamp 海月を作りましたので、今回はそのレシピを紹介致します。応用作品の作り方は以前に紹介した技法と重複している所では説明を省略する場合がありますのでご了承ください。
海月オーナメントの材料
②LED 5mm 白色 砲弾型
③配線
④ストロー(ダイソーにて購入)
⑤白い砂(キャンドゥにて購入)
⑥グルーガン【ホワイト】(グルーはダイソーで購入)
⑦シリコンカップ 5号(ダイソーにて購入)
⑧ワイヤーストリッパー
⑨ハサミ
⑩シリコンマット(キャンドゥにて購入)
⑪ハンダごて(写真に入れ忘れてます)
海月のオーナメントを作る
先にシリコンカップの中に砂をまぶしグルーガンでグルーを3分の1程度注入します。シリコンマットの上で作業するとグルーは固まれば直ぐに剥がせます。
固まったら砂が入ったグルーを取り出し、シリコンカップをひっくり返してグルーガンでシリコンカップの上からグルーを塗布します。重力でグルーはカップの下へ落ちていきますのでシリコンカップ全体を覆うように塗布して下さい。
シリコンカップ全体を覆うようにして作った海月の傘の部分のグルーをシリコンカップから剥がして反対に向けて置きます。それから、最初に作った砂入りのグルーにグルーガンで接着用にグルーを追加で少しだけ着けて傘のグルーと接着させます。これで海月の傘の部分ができました。
タッパーに水を張りその上にグルーガンでグルーを押し出します。この作業で海月の足を作ります。いろんな形状の足ができますので気に入った形状のものを採用して使って下さい。
海月の傘と足ができましたので次は胴体部分を作ります。
白色とRGBのLEDを写真のように、共通の端子同士を捻じって接続します。長い端子がアノード側で短い端子がカソード側です。ですから、長い端子同士を捻じり次に短い端子同士を捻じると写真のように接続できます。
配線の被覆をワイヤーストリッパーで剥いて、写真のように青色の被覆の配線をアノード側に捻じって接続し、白色の被覆の配線をカソード側に捻じって接続します。
捻じって接続した配線の部分にハンダ付けして一体化してしまいます。上側をRGB下側を白色のLEDにして上側に1.5㎝程度にカットしたストローを被せてます。LEDの色の確認の方法は配線の接続してない側の被覆を剝いてから、3Vのボタン電池のプラス側に青い線をマイナス側に白い線で挟めばLEDが点灯しますのでわかります。配線は白色のLED側で写真のようにしっかりと捻じって一本の線にします。
胴体のコア部分である内部に組込むLEDにグルーガンでグルーを写真のように塗布します。これで胴体部分ができました。
胴体部分に先ほど作成した足を一本一本グルーガンで着けていきます。各人の感性で着ける本数や着ける足の形状は決めて下さい。
ストローの部分にグルーを塗り、先ほど作成した傘の部分と接着させます。これで七色に光る海月のオーナメントは完成です。
カップライトに仕上げる
カップライトに仕上げるための材料
①グルーガン【クリアホワイト】(グルーはダイソーで購入)
②プリンタ用の詰め替えインク 【シアン】(ダイソーで購入)
③ジョイントコークA【クリア】
④筆
④白い砂
⑤キャンドルライト大(ダイソーで購入)
⑥コルクコースター(ダイソーで購入)
⑦クリアカップ 425ml(ダイソーで購入)
⑧海月のオーナメント
⑨型抜きシートで作った直径8cmの円の型
⑩千枚通し(写真に入れ忘れてます)
⑪ラッカースプレー【クリア】(写真に入れ忘れてます)
⑫ハンダごて(写真に入れ忘れてます)
⑨型抜きシートで作った直径8cmの円の型に関しては次の記事を参考にして下さい。
キャンドルライトをバラシてキャンドルライトの蓋にコルクコースター接着します。蓋とコルクコースターが同心円になるように接着します。
型抜きシートで作った直径8cmの円の型にグルーガンでグルーを充填して直径8cmのグルーの土台を作ります。
コルクコースターとグルーの土台が同心円になるようにグルーガンを使い接着させます。
写真のようにグルーの土台の上にジョイントコークA【クリア】とシアン色のインクを載せます。
筆を使いインクとジョイントコークA【クリア】を混ぜながら、グルーの土台全体に塗ります。塗り終えたら白い砂をまぶします。乾燥するまで半日程度待ちます。
乾燥したら千枚通しで土台部に穴を開けて海月のオーナメントの配線を通します。
配線を土台の下まで通したら、海月のオーナメントの高さをクリアカップの中におさまるように調整します。高さが決まったらキャンドルライトの蓋にグルーガンで配線を固定し次に配線にグルーガンでグルーを塗り、次にグルーの土台とグルーを塗った配線を接着させて固定します。これで海月のオーナメントは立てるようになります。
海月のオーナメントの足が長くてカップにおさまらない時は、足をちぎって短くします。手でちぎると先端部が伸びて細くなるので手で千切ることをおすすめします。
キャンドルライトに元々付いていたLEDを外して、外した所に配線をハンダ付けします。スイッチ側にアノード側を付け、電池端子側にカソード側を付けます。ハンダ付けした箇所には絶縁用としてグルーを塗ってから組立ます。
組立てたらラッカースプレークリアでトップコートして完全に乾燥したらカップを被せれば完成です。カップの中に海月のオーナメントがうまく納まるように調整をするのが大変ですが挑戦して作って頂ければ嬉しく思います。
Healing lamp 海月を鑑賞してみましょう
使用している道具についての説明は次の記事を参考にして下さい。