ハンドメイドライトのライティング技法4
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③ シェードやグローブに穴を空けてそこから漏れる光を利用して光の模様を描く
この技法は、ひょうたんランプアートで使用されている技法と同じです。エッグアートの作品でも作品をライトシェードとして使用すれば同じような面白い光の演出になると思います。自分はこの技法はまだ十分に習得できていません。上の参考写真はイカのオーナメントの頭部で穴から漏れる光の演出を使用しています。まず繭玉を黒く塗り、光を透さないようにしてから赤いガラス絵具で色付けして、そして繭玉に穴を空けて漏れる光で光の点の模様を演出してます。繭玉は光を透過するので一旦黒く塗って光を透過しないようにしてからでないと穴から漏れる光と繭玉から透過する光の差が明確でないため光の模様にはなりません。なので、この技法は光を透過しないシェードやグローブ材を使用した時に有効な技法であるといえます。穴を使い綺麗な模様を作れるようになるには十分な修養が必要なため、自分の作品ではこの技法を殆んどとりいれることができていません。今後取り組んでいきたいと考えている技法です。
参考になる作品の写真が一枚しかなかったので、他の例としまして、ひょうたんランプ作家のひょうたん すみじろうさんの素晴らしいひょうたんランプの作品の写真を載せさせて頂きます。
https://minne.com/kuwayama0512
その他の演出の例としては、切り絵を裏からライティングしても同様の光の演出の効果が期待できます。
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