箱庭 Healing lamp 弁天社 を作ってみた
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コルクのベースの上にモチーフを決めてジオラマ型ライトを作る。箱庭 Healing lamp シリーズの作品、箱庭 Healing lamp 弁天社 を作ってみました。 今回は、新な試みとして、セリアで売っている直径Φ19.5㎝のコルク鍋敷をベースにして大型の Healing lamp 作りに挑戦しました。
コルク鍋敷き 丸 約Φ19.5㎝ バーコードNo. 4947879512936
制作メモ
水に関係する場所に祀られている弁天社をモチーフに、箱庭 Healing lamp 弁天社 を作ってみました。ベースのコルクの鍋敷の一面に、水面をガラスの粉とアクリルエマルジョン系ボンドを使い作りました。その上に太鼓橋とお社を設置しています。後、水面を照らす為と神秘的な演出の為に七色に輝く庭石と灯篭も水面上の2ヶ所に設置しました。太鼓橋の下の水面内にも5050のチップLEDを入れ込みました。電源は付属のUSBケーブルに5Vを供給すれば点灯するようにしました。
箱庭 Healing lamp 弁天社 はLEDを点灯させていなくても置物として鑑賞できる作品になっています。
作成の大まかな手順としましては、コルクのベースにLEDを配置する場所を決めます。それぞれのLEDにまず配線をしてグルーガンを使いLEDを固定します。USBケーブルに電流制限抵抗を配線してから、各LEDが並列になるようにも配線を行いUSBケーブルに5Vを供給して点灯チェックを行います。次に配線を隠すために配線の上から木工ボンドを全体に塗りその上にガラスの粉を撒いて配線を見えなくしました。次にラッカースプレーで撒いたガラスの粉全体を固定しました。それから、お社と太鼓橋を設置するための陸地を砂と小さな石を撒いて作り、砂と小さな石とお社と太鼓橋をアクリルエマルジョン系ボンドで固定しました。その次は水面の色を粘度を調整したガラス絵具で着色して乾燥させてから全体をラッカースプレーの透明で3回コーティングしました。仕上げにアイスランドモスを数か所に設置して完成させました。
参考記事