LANケーブルをバラしてLED点灯用のツイストペアケーブルを準備する

 電子工芸の作品を作るのに使う配線は、LANケーブルをバラして準備しています。

バラした銅線に流せる許容電流は、銅線の直径が0.5mmの場合は800mAなので、

http://www.tokyo-fuji.co.jp/pdf/tr/metal/trt-4-2.pdf　（参照資料）

使用の用途は限られますが、LEDの許容電流は大体が20mAなので、LEDを点灯させるための使用ならば、バラしたツイストペアケーブルを使っても問題はありません。

経済的ですし、色も付いているので＋と－の区別もつけやすくて便利なケーブルです。

それでは、LANケーブルをバラしてみましょう。

LANケーブルを用意します。（100円ショップでも購入できます。）

コネクタがついている場面は切り落としてください。

ナイフでケーブルに切れ目を入れます。

端まで切れ目を入れて外の被覆を剝けるようにします。

中のツイストペアケーブルの束をしっかりと持ち、外の被覆を引張って剝きます。

剝いた外の被覆はいらないので捨てます。

ツイストペアケーブルを適当な長さにカットして、LEDにハンダ付けして使用します。

バラしたツイストペアケーブルを使って作った作品

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