ハンドメイドライトのライティング技法【影を利用する】
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ハンドメイドライトでの光の演出の技法の1つとして影を利用する方法があります。
影を利用した演出の作品例
上の写真は影を利用した演出の作品例です。影を利用する作品で一番重要な箇所はどこでしょうか。
自分は影が投影されるスクリーンが一番重要なのではないかと考えます。
この写真の例では、床面にある布に影が映し出されています。
蝶のオブジェの影が床に映し出されていますがオブジェと床との距離がそんなに離れていないので蝶の影は少ししか拡大されていません、網目も床に近い部分の影は密な影ですし床から離れてい部分の影は疎になっています。
影は光の進行が阻害された結果できるもので、それを意図的にスクリーンに映し出すことで影絵的な演出ができます。
壁に影を映し出す場合はライトと壁との距離により影の印象はかなり変わります。
ですからこの作品では影を床に映し出すことにして設置に関する影響を軽減させています。
影を利用するハンドメイドライト作品の理想の姿はスクリーンを込みで作る必要があるのだと思います。
布や紙のシェードに影を映りこませるような仕様が必要になるのだと思います。
影を利用する演出が難しいことが、この作品を製作でわかったのでこの作品以降は影の演出をメインとした作品は作れていません。
また自分の技術レベルが上がったら挑戦してみたいと思います。
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