kzi-workshop 【電子工芸作品の作り方】

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【工作動画】樹脂粘土を自作して金魚を作ってみた

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 今回の動画は、ホームセンターで購入できるカベコーク(クリア)というボンドと片栗粉を使用して自作の樹脂粘土を作り、その粘土を使い金魚の立体型シリコンモールドで型取りして金魚を造形してガラス絵具で着色して金魚のデコパーツを作ってみました。次の記事を動画撮影したのが今回の記事になります。  

  

 



 

   小さなデコパーツを一つ二つだけ作る場合は、少量の樹脂粘土しか必要がありませんが、そんな時に少量の樹脂粘土を自作するノウハウが今回の動画になります。カベコーク(クリア)と片栗粉を混ぜて樹脂粘土を作ります。粘土の硬さは水の加える量で調整できます。型取りする場合は少し硬めの方が速く固まりやり易いです。カベコーク(クリア)と片栗粉で作る樹脂粘土は良く伸びて型取りもやり易いです。完全に固まるまでには丸一日以上かかりますが固まるとかなり硬くなります。
 目はダイソーで購入した小さなビーズを使用しました。目の位置にカベコークで貼り付けビーズの穴にガラス絵具(黒)で目入れしました。
 仕上げのトップコーティングはガラス絵具がしっかりと乾燥してから行って下さい。動画では1回しかコーティングしてませんが3回程度コーティング作業を繰り返すと綺麗に仕上がります。

 

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材料

作るのに必要なモノは、
 
 ④ニトリルゴム手袋 
 ⑤ガラス絵具(ダイソーで購入)
 ⑥竹串(ダイソーで購入)
 ⑦水
 ⑧ハサミ
 ⑨ラッカースプレー 透明  
 ⑩シリコンマット(ダイソーで購入)
 ⑪小さなビーズ(ダイソーで購入)
 
以上です。 
 

 

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