薔薇の花束LEDライトを作ってみよう!
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薔薇の花束LEDライトを作ってみよう
材料
作るのに必要なモノは、
①乾電池式のUSBチャージャー(セリアで購入)
②ラメローズピック (ダイソーで購入)
③LED 5mm 白色 砲弾型 4本
⑤抵抗【150Ω】
⑥配線
以上です。
④USB A タイプ オス プラグについての詳細は次の記事を参考にして下さい。
⑥配線の準備に関しては次の記事を参考にして下さい。
作るのに必要な道具
①グルーガン【クリアホワイト】(グルーはダイソーで購入)
②ハンダごて
③ヒーティングツール
④ワイヤーストリッパー
⑤ハサミ
⑥ジョイントコークA【クリア】
⑦プリンタ用の詰め替えインク3色 (イエロー、マゼンタ、シアン、ダイソーで購入)
⑧シリコンカップ(ダイソーで購入)
⑨筆(ダイソーで購入)
以上です。
LEDに着色する
LEDに着色することに関する詳細は次の記事を参考にして下さい。
まず、LEDに着色するために塗料を準備をします。シリコンカップにジョイントコークA【クリア】とプリンタ用の詰め替えインクを2滴程度入れます。
筆でよくかき混ぜます。
LEDに準備した塗料を塗ります。
LEDの端子部分に塗料がついてしまうとキチンと拭き取らないとハンダ付けがうまく出来なくなるので、写真のように発砲スチロールにLEDを差し込んで塗ると良いです。
それぞれのLEDに塗料を塗り乾かします。
今回は、薔薇の光る色をイエロー、マゼンタ、シアン、ホワイトの4色にしていますのでインク同士は混ぜずに使用しています。インク同士を混ぜて好きなカラーを作れば好きな色に光るLEDライトを作ることができます。
配線作業
配線を被覆をワイヤーストリッパーで剥きます。
LEDに配線をハンダづけします。LEDの端子の長い側がアノード(+)なので、そちらにカラーの配線を、カソード(-)には白い配線をハンダ付けします。
ハンダづけした箇所がショートしないようにグルーを塗ります。
配線を捻じって茎として使用できるようにします。
LEDと反対側の配線も被覆をワイヤーストリッパーで剥きます。そして、アノード側(+)の配線を4本まとめて一緒に捻じります。同様にカソード側(-)の配線も4本まとめて一緒に捻じります。
捻じてまとめた配線をハンダ付けで一体化して、先端を5㎜程の残してカットします。
乾電池式のUSBチャージャーからの供給電源は5VなのでLEDを直接に接続するとLEDに電流が流れ過ぎてLEDが壊れる恐れがあるので、150Ωの電流制限抵抗を付けます。カソード側(-)に抵抗をハンダ付けし、アノード側(+)にも長さを合わせるために被覆を剝いた配線をハンダ付けします。
写真のようにUSB A タイプ オス プラグの端子を曲げてから、1番ピンにアノード側(+)の銅線を4番ピンにカソード側(-)の抵抗をハンダ付けします。【極性がありますので写真と同じように繋げないとLEDは点灯しません。】
USB A タイプ オス プラグの端子は折れやすいので、ハンダ付けが完了しましたらすぐに、写真のようにグルーを塗り固定してください。
USB A タイプ オス プラグをアルカリ電池を入れたUSBチャージャーに差し込んでLEDがちゃんと点灯するか確認します。点灯すれば配線作業は完了です。
造花の薔薇を加工する
薔薇の花のピックの針金を引張って抜き取ります。
薔薇にLEDを組込めるようにピックが刺さっていた箇所に、ヒーティングツールを使って穴を空けます。
穴を空けた部分に配線作業が完了したLEDを突っ込みます。LEDの砲弾部を薔薇の造花の中に入れ込んだらグルーで固定します。
部屋を暗くして薔薇の花束LEDライトを鑑賞してみましょう
使用している道具についての説明は次の記事を参考にして下さい。