【工作動画】盆景LEDの作り方 ①
今回は、LEDを使用した盆景作品を作ってみました。ブレッドボード上で配線作業を行いますので何度でもバラして新しいバリエーションを楽しめます。比較的簡単に作れますので作って楽しんで頂ければ幸いです。
ブレッドボードにLEDを配置して配線をし、LEDの上にオーナメントを設置してライティング演出した作品になります。陶器のキャンドルホルダーの下に七色のLEDを、アイスランドモスの下に白色のLEDを、ピンクウーチンや枝サンゴを設置した手前側には青色のLEDを3箇所に配置しました。今回は、ブレッドボードは電源用のラインだけを使用しています。上下の電源ラインをLANケーブルをバラした配線でジャンパーして電源用ラインの任意の箇所のプラス側にLEDのアノード側を挿し、マイナス側にカソード側を挿して配線をしています。このやり方は七色、白、青の各LEDの内部抵抗が値が近いので全部点灯していますが、赤や黄のような内部抵抗が低いのを一緒に使うと赤や黄は点灯しても七色や白や青は点灯しなくなりますので注意して下さい。LEDの端子はブレッドボードに挿し易くするため事前にカットしてから動画撮影を行っています。ブレッドボードの使い方を詳しく知りたい方は次のリンク先を参考にして下さい。
材料と道具
作るのに必要なモノは、
- 100均漆器(ダイソーにて購入)
- 100均陶器キャンドルホルダー(セリアにて購入)
- ブレッドボード
- ナイフスイッチ付き単三電池ケース
- 単三電池
- LED 5mm 砲弾型(七色1個、白2個、青3個)
- 寒水石
- アイスランドモス
- ピンクウーチン
- 枝サンゴ
- 配線(LANケーブルをバラしたもの)
以上です。
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【工作動画】LEDプランターを作ってみた
今回は、100均アイテムを使用してLEDプランターを作ってみました。比較的簡単に作れますので作って楽しんで頂ければ幸いです。造花の種類を変更したり、LEDキャンドルライトの色を変更したり、寒水石をカラーサンドに変更したりすれば、いろいろなバリエーションが楽しめます。
セリアで購入した、洗剤ボトルホルダーをプランタースタンドとして使用します。プラダンの輪っかを作ってスタンドにクリアカップを固定させています。外周がΦ90mmで内周をΦ60mmからΦ70mmの間で作ればプランターの固定高さも好みで変更ができます。
ヒーティングツールでクリアカップに穴をあける作業は換気のよい所でおこなって下さい。プラスチックが溶ける時に臭いが発生します。
いろんな造花を使い複数個を作成して並べて飾り付ければより魅力的なランプになると思います。
材料と道具
作るのに必要なモノは、
- クリアカップ(ダイソーにて購入)
- ヤクルトのケース
- 洗剤ボトルホルダー(セリアにて購入)
- LEDキャンドル
- 寒水石
- 造花(ダイソーにて購入)
- プラダン
- ヒーティングツール
- スケール
- ハサミ
- コンパスカッター(ダイソーにて購入)
- デザインカッター(ダイソーにて購入)
- グルーガン【クリアホワイト】(グルーはダイソーで購入)
- ウエス
以上です。
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【工作動画】2種類の単極モーターを作ってみた
今後、モーターやポンプ等を使用して動きのあるランプにも挑戦してみようと思い。手始めに単極モーターを作ってみました。ゼムクリップを使用して作るクリップモーターと言われているものと、スクリューを使用したタイプの単極モーターの2種類を手元にあったアイテムで作ってみました。
手元にエナメル線が無かったためLANケーブルをバラした被覆線を使用しました。エナメル線の方が被覆が薄いのでコイルを作りやすいです。しかし、10巻き程度のコイルなので手元にある被覆線を使いました。エナメル線を使用した場合は紙やすりで被覆を剥がします。一方は全周の被覆を剥きもう一方は半周だけ被覆を剥きます。こうすることでコイルには一方向にしか電流が流れないようになりコイルがスムーズに回転します。しかし今回はLANケーブルをバラした被覆線を使用しているので一方を半周だけ被覆を残すということができませんでした。半周分だけボンドを塗るなどコーティングすれば同じ状態は作れるのですが、初動の勢いを手で回して付けてやれば回るだろうと考えて片方の半周だけボンドを塗る工程を省きました。どちらも被覆を全周向いてるためコイルに流れる電流の向きが変わる時にコイルに反対方向への回転力が生じるためにコイルはスムーズに回り続けずによく止まってしまう動画になりました。今回はネオジム磁石を3つ使用して強い磁界の中でコイルを回すことで慣性力を増やして回転し続けるようにしました。
LEDが点滅するのは LED側とコイル側を並列に回路を組んでいるのでコイル側に電流が多く流れるとLEDは消灯しコイル側に電流が少ししか流れない時にLEDは点灯します。その比率の変化で点滅しています。ゼムクリップとその接触面とコイルの回転による逆起電力が抵抗になっています。なのでコイル側の回路がオートマチックな可変抵抗になっていると考えると分かりやすいかもしれません。エナメル線を使用して一方だけ半周しか被覆を削らなければ一つのネオジム磁石でもスムーズに回転し続けるクリップモーターが作れます。
材料と道具
- ゼムクリップ×2
- LANケーブルをバラした配線
- ネオジム磁石
- 単三電池×2
- LED
- ワニ口クリップ線×2
- コルクコースター
こちらは、スクリューを回転させるタイプの単極モーターです。ネオジム磁石の磁力でスクリューが鉄のワッシャーに引っ付いています。今回も手元にあるアイテムで作ってみたのでスクリューの選定がよろしくなくスムーズに回すのに手間取っています。スクリューをもう少し短いのを使用すればもっとスムーズに回すことができたと思います。スクリューが長いとワッシャーに引っ付く力が弱くなるので不安定になります。ネオジム磁石の数を増やして磁力を強力にするという方法もありますが、それだとネオジム磁石の重量が増えるので重力により引っ付く力は増えにくいです。
ネオジム磁石とスクリューを引っ付けたものに電流を流すことで回転力が発生してスクリューが回るのですが、スクリューを回転させるにはネオジム磁石に配線を接触させて電流を流し続けないといけません。しかし、回転しているため常時うまく接触されるのが難しいです。今回は柔らかいハンダを接触させる箇所に使用してみましたが、もっと上手な接触方法があるのでしょうが思いつきませんでした。
材料と道具
- ネオジム磁石
- スクリュー
- ワッシャー大
- LED
- ワニ口クリップ線
- 電池ケース
- 割り箸
- ねんど
- ハンダ
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【工作動画】ブラックホールライトを作ってみた
今回は、段ボールをフレームにしてブラックホールライトを作ってみました。硬質カードケースにマジックミラーフィルムを綺麗に張ることが出来ずにエアーが沢山入ってしまったために仕上がり状態がとても悪いですが、作る手順に問題はなく動画を見て頂ければ作るのに必要な情報は足りていると判断しましたので、この動画をUP致しました。撮り直しも考えましたが、マジックミラーフィルムがもう一つ作るには不足していましたので撮り直しはしませんでした。
LEDテープライトは3528タイプのホワイトを使用しました。テープの幅が7.5mmのため段ボールのフレームには4㎜の厚さのものを2枚使用しました。5050タイプのLEDテープライトで作る時は、幅が10mmなのでこのタイプを使う場合は段ボールは3枚程度必要になります。硬質カードケースにマジックミラーフィルムを貼り付けその間にLEDテープライトを設置することでブラックホールライトになるようにしていますが、今回は硬質カードケースにマジックミラーフィルムを綺麗に貼ること失敗してしまいました。硬質カードケースは薄いのでそれに薄いマジックミラーフィルムを綺麗に貼るのは難しいのかもしれません。硬質カードケースを円形にカットする前にマジックミラーフィルムを貼りしっかりとエアーを抜いてから切り抜いた方が綺麗に作ることができるのかもしれません。フレームの円の大きさは15㎝にしました。コンパスカッターの最大径が15㎝だったからです。段ボールフレームの内径は13㎝にしました。これは、LEDテープが5㎝ごとにカットして使用できるため内径を13㎝にすると円周が40.82㎝になり40㎝でカットしたLEDテープを綺麗に貼り付けることができるからです。一方の硬質カードケースの裏面に黒い画用紙を貼り付けているのはマジックミラーフィルムで鏡面を作るためです。LEDブラックホールライト自作キットを購入するよりは格段に費用は掛かりませんので興味のある方は作って遊んでみて下さい。
材料と道具
作るのに必要なモノは、
②B4硬質カードケース(ダイソーで購入)
③段ボール
④黒い画用紙(ダイソーで購入)
⑧ハサミ
⑨コンパスカッター(ダイソーにて購入)
⑩デザインカッター(ダイソーにて購入)
⑪グルーガン【クリアホワイト】(グルーはダイソーで購入)
⑫セロテープ (保護フィルム剥がしに使用)
⑬ウエス
⑭ハンダ付けセット
⑮ワイヤーストリッパー
⑯配線(LANケーブルをばらしたものを使用)
⑰12Vの電源 (今回は12Vの電池ケースを使用)
⑲写真立て(ダイソーにて購入)
⑳霧吹き(中性洗剤を薄めて使用)
㉑ヘラ (フィルムのエア抜き用に)
以上です。
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【工作動画】樹脂粘土を自作して金魚を作ってみた
今回の動画は、ホームセンターで購入できるカベコーク(クリア)というボンドと片栗粉を使用して自作の樹脂粘土を作り、その粘土を使い金魚の立体型シリコンモールドで型取りして金魚を造形してガラス絵具で着色して金魚のデコパーツを作ってみました。次の記事を動画撮影したのが今回の記事になります。
小さなデコパーツを一つ二つだけ作る場合は、少量の樹脂粘土しか必要がありませんが、そんな時に少量の樹脂粘土を自作するノウハウが今回の動画になります。カベコーク(クリア)と片栗粉を混ぜて樹脂粘土を作ります。粘土の硬さは水の加える量で調整できます。型取りする場合は少し硬めの方が速く固まりやり易いです。カベコーク(クリア)と片栗粉で作る樹脂粘土は良く伸びて型取りもやり易いです。完全に固まるまでには丸一日以上かかりますが固まるとかなり硬くなります。
目はダイソーで購入した小さなビーズを使用しました。目の位置にカベコークで貼り付けビーズの穴にガラス絵具(黒)で目入れしました。
仕上げのトップコーティングはガラス絵具がしっかりと乾燥してから行って下さい。動画では1回しかコーティングしてませんが3回程度コーティング作業を繰り返すと綺麗に仕上がります。
C-557 金魚立体型(プロ用)/シリコンモールド/シリコン型/UVレジン/ねんど/いきもの
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 手芸・クラフト・生地 > その他
- ショップ: ワイズツール
- 価格: 1,050円
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