kzi-workshop 【電子工芸作品の作り方】

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【工作動画】リモコン制御のボトルランプを作ってみた

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 今回は、USBからの電源でLEDランプを点灯させる時に便利なリモコン制御ユニットの作り方の記事の内容を動画撮影してみました。 実際に作る時には以前の記事も参考にして下さい。 

    

 

 

 

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  暗くしてライトを点灯させるとボトル内に入れたストリングライトが点灯します。リモコンによりオンオフ制御、輝度の制御、点滅制御ができます。電源にはUSBチャージャーを使用しているので持ち運びも簡単です。ホームパーティーの空間演出等で活躍できると思います。

 

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  電源のUSBチャージャーは瓶の口の上に立てます。パワーバンクを使用しても同様にランプを点灯させることができます。黒いタイプのモノを使うとインテリア雑貨としてバランスがとれた作品になるように思います。お好きなボトルを使用して作って遊んで頂ければ嬉しく思います。

 

 

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材料

作るのに必要なモノは、
 ①ボトル
 ⑥USBチャージャー (セリアで購入)
 ⑦抵抗10Ω 
 ⑧グルーガン
 ⑩ハサミ
 ⑪半田ごて
 ⑫ラジオペンチ  
 ⑬水
 
以上です。 
 
 
 〈参考〉 USB電源が5VのためストリングライトとUSBコネクタの間に電流制限抵抗として10Ωの抵抗をLEDの安全のために付けましたが付けなくても大きな問題はありません。(定格電流近辺の電流が流れるためLEDが故障する確率は上がります)元々が4.5Vの電池電源で点灯させるタイプのストリングライトなので0.5V電圧が高い分の安全策として手元にあった10Ωの抵抗をいれました。10Ωの替わりにシリコンダイオードをいれると0.6Vの電圧低下を起こしますので回路的にはこの方法の方が優れています。
  

 

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